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日本唯一の亜熱帯、沖縄へ。

 夏休みを利用して二泊三日で沖縄旅行を敢行しました。コロナの影響は依然としてありましたが、旅をしないと精神衛生上非健康的であったため対策を万全のうえ決断。
 5年ぶりの沖縄でしたが、空港から出た時に感じた熱気により一瞬で過去の記憶が呼び起こされました。体が体感としてはっきりと覚えていました。

今回の旅は、レンタカーを利用して沖縄本島を廻ることに。
那覇市内の散策に加えて、ディープな沖縄に触れることが出来たので二回目の沖縄訪問の意義を果たせたかと思います。

ありのままの那覇を撮る

 普段の旅行では行きたいお店やスポットを入念なリサーチのうえ訪れますが、今回はあえて気の向くままにを行動指針としてぶらぶらと。
カメラを片手にサクサクとスナップ撮影。写真のクオリティではなくファインダから見える沖縄を撮ることに楽しみの重きを置きラフに撮影体験。

 とりあえずソーキそばと思い、訪れた「あんつく」さん。
スペアリブがしっかり煮込まれてほろほろで幸福に。あっさりした汁でも肉の旨味で満腹感を得られました。

 唯一目的地として決めていた首里城。修復中でしたので城内見学はしませんでしたが、日本が誇る琉球史の象徴的な世界遺産がこのような状態で少し残念な気持ちに。
修復風景はアマゾンの倉庫みたいな印象でした。これはこれで貴重な光景。

 観光客訪問必至の「国際通り屋台村」。お酒・料理を楽しみながら沖縄の空気感を手軽に感じることが出来ました。現地人は、屋台村やのれん街では全く飲まないようです。国際通りの裏手や牧志駅付近の通称「裏那覇」で飲むよう。

 レンタカーで万座オーシャンパークを訪れました。初めての海上アスレチックで子どもに混ざりついつい楽しみすぎました。新鮮な体験は年齢関係なく楽しめることを実感。

 最終日、ウミカジテラス行のバスの車窓から。旅の終わりの疲労感と少しの心残りを感じながらバスに揺られていました。

 

曇り時々晴れ

 滞在中の天候は、雨は降らなくとも晴天に恵まれたわけではありませんでした。
レンタカーで万座までの道のり58号線を走らせていた時は晴れ間が差し、夏のプレイリストを聴きながら、友人のかけるサングラスを見た瞬間、今年一番「夏」を感じました。
晴天でなくとも湿った風やアスファルトから反射する熱で沖縄の亜熱帯を肌で感じることできた二泊三日でした。次いくときは、サンダルのバンド焼け対策は徹底します。