はじめて買ったカメラはFUJIFILMです。そして二台目ももちろんFUJIFILM。
FUJIFILMのカメラを使う一番の理由は豊富なフィルムシュミレーションにあります。
創業から80年以上、「色」を探求し続ける富士フィルムの技術の結晶であるフィルムシュミレーション。
シーンごとにフィルムを取り換えシャッターを切ることで、より生きた撮影体験を行うことができます。そんなFUJIFILMのカメラと色が好きです。
clasicc nega
現在、FUJIFILMが展開しているフィルムシュミレーションは18種類(機種による)。それらの中でも特に人気なのが、クラシックネガです。
往年のフィルムカメラのような色合いの写真が撮れることで、レトロブームの令和にマッチしているフィルムシュミレーション。
変哲のないシーンでもネガで撮影することで物語性が宿り、情緒ある写真に仕上がります。ピントが甘かったり、主題がわかりずらい写真でも結果良い感じに落ち着くネガ。感覚でリズムよくシャッターを切る僕には使い勝手の良いフィルムシュミレーションです。
僕好みの設定は、カラー+3、シャドー-2、ハイトーン+2です。カラーを+することでよりフィルムライクな仕上がりになります。(WBはオート、露出は都度設定)
色かぶりしていても全然気にならない。
全体的にマゼンタがベースになっていて赤やオレンジへの色ノリが良い。
ピント甘い。
何を撮りたいのかわからない。
写真はすべて以下で撮影。
使用機:X-Pro3
レンズ:XF35mmF1.4R