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旅の回想〜シドニー編①〜

回想〜シドニー旅行(前編)〜

 北京の投稿に続き、3年前に訪れたシドニー旅行の回想を行うことにしました。
今年は時節柄、海外旅行が難しい状況なので、過去の旅行の写真から旅を思い出す1年間になりそうです。

オトナが楽しめる街、シドニー

 旅先にシドニーを選んだ明確な理由はありません。中国やハワイを訪れて、夏のバカンスを楽しむよか、ゆったりと海外の生活観を感じられればと思い、シドニーを選んだ記憶があります。結果的には、予定していたようにスローな旅行を満喫することが出来ました。

 シドニーには2泊3日で訪れました。タイトな印象を受けますが、個人的にはちょうど良いスケジュールだったと思います。もちろん、どこで何をするかにも変わってきますが、オペラハウス付近の散策、郊外の自然公園などの主要スポットを巡るには十分な日程かと思います。
 僕たちの1日目は、シドニーのシティエリア散策から始まりました。ホテルにチェックインして早速訪れたのは、現地のアンテナの高い若者達から人気のあるオックスフォードストリート。ファッション・雑貨・カフェが立ち並び、シドニーのトレンドを感じることが出来る通りでした。ホテルから徒歩で向かいましたが、距離があったのでタクシーを利用すればと少し後悔。シドニーの中心部は徒歩で周ることも可能ですが、レンタサイクルがおすすめです。
僕たちは活用こそ出来ませんでしたが、活用したらより快適に散策できたと思います。

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 街にはセンスの良いブティック、ブックストアなど目を惹くファッショナブルな店舗が多く点在しており、街全体が洗練された印象。何よりもランドマークのセントメアリー大聖堂が在り、付近の公園では人々がサンドウィッチとコーヒーでランチを楽しみ、平日にもかかわらず穏やかな時間が流れていました。

オペラハウスが望める、海の玄関口

 オックスフォードストリート・セントメアリー大聖堂を訪れ、気付けば14:00を過ぎていました。1番の目的地、シドニー最大のランドマークであるオペラハウスがあるサーキューラーキーエリアへ向かうことに。
 サーキューラーキーエリアは、シドニーの海の玄関口でもあり、オペラハウスが在り、ハーバーブリッジが架かる、シドニーの代名詞と言えるエリアです。
 振り返れば、2泊3日の大部分をサーキューラーキーで過ごした記憶が(笑)。それほど魅力あるエリアです。シドニー湾を囲うようにショッピングセンターや飲食店が並び、活気に溢れており、どれだけ居ても飽きません。
 エリアを周遊してオペラハウス前へ。僕たちは時間の都合上、オペラハウス内部の見学・オペラ鑑賞はしませんでしたが、施設内のお土産売り場を覗いたりして雰囲気を楽しみました。

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 そして、青空が徐々に淡くなり、やがてサンセットの時間帯。オペラハウス付近にあるシドニー湾に面したイートインスペースで夕食を楽しみました。普段はあまり飲まないビールとフィッシュ&チップス。決して高級なディナーではありませんでしたが、ロケーションが自分至上最高であったため、最高のディナーに。金曜日の夜ということもあり現地の人々が多く集まっていました。最高のロケーションを眺めながらお酒を楽しみ、会話を楽しみ、音楽を楽しみ、贅沢な週末を過ごしておりました。オトナが楽しめる街、シドニーを実感。

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 陽が落ちても、現地の盛り上がりは鎮まることはなく。より最高潮に。
 サンセット後にエリアは派手なネオンで包まれ、また昼間とは違った表情を見せてくれました。朝も昼も夜も楽しませくれるシドニーの海の玄関口です。
 

 

おわりに

 シドニー旅行の1日目を主にまとめました。次回は、2日目以降をまとめていければと思います。

 シドニーでは毎年5月から6月に「ビビットシドニー」というイベントが開催されます。
オペラハウスをはじめとした様々な建物が、光と音と映像で彩られる夜の祭典です。
平時でも十分素晴らしいシドニーがより魅力的に映ること間違いないので、次は祭典の期間中に訪れたいなと思います。残念ながら2020年は中止のようです。